少子化が進んでいる重要な原因に、企業や各種組織の長時間残業の常態化の問題と、労働基準法の時間外労働時間の規定と、時間外労働に対する手当の低い割増率に問題があります。これらの長時間残業の絶滅や低減は日本の少子化対策の必須事項の一つです。
　日本の舵取りをされておられる、各政党の政治家・国会議員の皆様、政府の要職の皆様、優秀な官僚の皆様、経済学者などの学識経験者の皆様、財界・産業界のトップの皆様、そして労働者の利益を代表して下さる組織・団体の皆様、この悲惨な長時間残業を認めている労働基準法と、長時間残業に対する手当の低い割増率の問題点を改定して長時間残業を無くし、結婚相手に巡り合うチャンスを若者に与え、結婚・出産を増やして少子化を阻止して下さるようお願いします。