合計特殊出生率は一人の女性が一生の間に平均して生む子供の数です。最近40年間の10年ごとの推移を図6—5にしました。図6—5を見ると1990年から合計特殊出生率の低下が始まり、2000年からすでに現在の水準まで合計特殊出生率は低下しています。日本は、この28年間少子化防止に取り組んできましたが、この合計特殊出生率の推移を見る限り、この20年間は子供の出生数の減少に有効な手を打てずにいるように見受けられます。 ...